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尾崎豊をブッ飛ばせ
前もって言うけど、俺は別に尾崎豊が嫌いなわけじゃあない。 まぁ好きでもないが。 ぶっちゃけ、どうでもいい。 そんな俺だが、この前、絶対に尾崎豊を殴らなければ気がすまない事件に巻き込まれた。 今日はその詳細を語りたいと思う。 その日は相変わらずバイトだったのだが、事件はバイト中ではなく、一日の勤めを終えた俺が帰ろうとしているときに発生した。 性格が悪いことで有名な主任と何故か日本の将来について(一方的に)語り合い、そしてPM11:00に帰ろうとした刹那。 主任:「あれ?お前今日何で来たんだ?」 俺:「は?今日は忙しかったんで原チャで来ましたけど」 主任:「どこに停めたんだ?」 俺:「どこって、そこの店の前に・・・ 無ぇっ!!( ̄□ ̄;) ありえないありえないありえない 何で俺のビノ吉(ヤマハのビーノね)がいなくなってんの? 今朝確かに店の前に停めたはず。 それなのに何で同じ所に無いんだい? 教えてくれよ、スネェェェェェイクッ!! いやもう、マジでテンパりましたよ。 だってだっていきなり原チャが盗まれてんですよ? たっぷり一分は思考が止まってましたけど、ようやく探索活動開始。 当たり前だけど、見つかるわけ無いっつーの。 致し方なく、その足で交番へ。 かくかくしかじか説明したら、とりあえず被害届けを出さなきゃならないってことで、二つばかり書類を書かされることに。 お巡りさん:「ハンコとか持ってます?」 俺(内心):「夜中の十二時に何で大学生がハンコ持ってんだよ、ヴォケ!!」 俺:「あ・・・いや、持ってないッス(笑顔」 ジンキは、自分より権力が上の人にはひたすら媚びへつらうのです。 お巡りさん:「じゃあ拇印でお願いします。ココとココと・・・」 俺(内心):「何で俺の方が指紋採られとんじゃ、ヴォケ!!俺は犯人かっつーの!!ヽ(`Д´)ノ」 俺:「あ、はい。ココとココですね(笑顔」 結局それから一時間ほどかかり、ようやく開放された俺。 家に帰りようがないので、親に電話すると・・・ 親父:「スマン、もう呑んだ」 役立たずめがっ!! 結局バイクを持ってる友達に電話して、わざわざ迎えに来てもらったけど。 何でこの俺がこんな目に合わなければならないのか? 悲しい思いを胸に友の背中に体を預けていると、ふと一つの曲が頭をよぎった。 盗んだバイクで走り出す〜♪ 余計なこと歌ってんじゃねぇぞ、尾崎めッ!! こっちはお前の歌に影響された脳ミソすっからかん君のせいで家に帰れない所だったんだぞ、ぐらぁ!!ヽ(`Д´)ノ ついでに言うと、お前が割った校舎の窓ガラスの掃除は誰がしたと思っとんじゃ、ヴォケ!! 今は亡き人に怒りを覚えつつ、夜は更けていく・・・。 後日談。 何と、俺の原チャは次の日に店の近くの公園で乗り捨てられてあったのを発見されました。 運が良かったのか悪かったのか・・・。 [戻る] |