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○○は俺の嫁!
とか、くだらねーことを言う輩を、最近ネット上でよく見かける。 ちなみに、○○の中はたいがい二次元の美少女であることが多いわけだが。 いやもうね、正直どうかと思うわけですよ。 嫁って何よ?みたいな。 お前らアホかと。本気で脳みそ入ってますかと。 二次元なんて所詮どっかの誰かがペンと紙から書き起こしたペラペラの存在であって、 本気の恋愛対象にしてどうするのよ? 特に、アニメ化とかするともう見てらんない。 キモいおっさんが鼻息荒くして描いたセル画の中で踊る少女の一挙一動に身もだえして、 かわいいのうくぁわいいのう とか裸足のゲンみたいな顔で歯軋りしながら言っているんだろうね、 ああ気持ち悪い。 しかも“嫁”というキャッチフレーズが気に入らない。 “嫁”というのは“恋人”からさらに一歩進んだ関係であるから、 きっとこの言葉を口にする人間は、 そのブラウン管だか液晶画面だがプラズマ画面だか知らないが、 とにかく絶対に手の届かない存在である少女を 性欲の対象にまで昇華しているんだろう。 何がしたいんだか。 その画面の中で微笑んでいる少女はお前の前だけじゃなくて 全国ありとあらゆる家の画面でも微笑んでいるんですよ という言葉を、空の頭の中に脳みその代わりに詰め込んであげたい。 そして最近になって特によくその「嫁」の対象としてよく聞くのが、 ルイズとかいう女だ。 俺もよく知らねーんだけど、何でも『ゼロの使い魔』ってアニメに出てくる女らしい。 今流行りのツンデレ声優の釘宮とかいうけったいな女が声をしているらしいが、 まったくどいつもこいつもアホみたいに骨抜きにされやがって。 お前らアレか、軟体動物か。 無骨なメカに漢を感じる魂のようなズンと太い信念とか持ち合わせてないわけ? まぁそう言っても、 何の情報も持ち合わせていないと意見を述べることはできないので、 実際にこの『ゼロの使い魔』ってヤツを見てみたんだけれども。 いや、酷いね。予想以上に酷い。 だいたい今どき魔女ってどうなのよ? え? 魔女じゃない? うるせぇよ、魔法使ってりゃ何でも魔女なんだよ。 わざわざアニメ化しなくたって、海の向こうですでに映画化してるじゃねぇか。 何だっけ、あのお化けのホーリーだかデリバリーサービスだか…… ああ、違うハリーポッターか。つまり似たようなもんだろ? しかもこのルイズって女がまた超電波じゃねぇか。 勝手に人を呼び出しておいて犬呼ばわり? はぁ? お前マジで殺すぞ、コラ。 貴族だか何だか知らねぇが、ギロチン台にあげられたいのか? 首切って自分の首をデュラハンみたいにブラブラ持たせてやろうかコノヤロー。 髪も真ッピンクに染めちゃって何がしたいんだ? 林家ペー・パーに弟子入りでもしたいのかよ。 時代遅れのケープだかガウンだか知らんが 布ッきれを巻きつけてオタクに媚びを売るなっつーの。 そもそもだ! あんなまな板のようなつるぺったんな女が何でそんなに人気があるんだ? おかしいだろ。 女ってのはボインボインのたゆんたゆんが標準装備だろうが! 男か女か分からん胸板の女に何の色気があるっつーんだ? 実際そのルイズって女も、 第9話の中で自分で「わたし色気無いんだもん」って公言してたし。 ……いやまぁ確かにその謙虚さは認めるけどな。 自分で自分の欠点が分かってる女ってのは、 謙虚な振りして実は腹の中では己が一番だと思い込んでいるバカ女よりかずっと美しい。 しかもルイズの場合、普段がかなり辛辣で刺々しい言動が多いが、 それも密かにその欠点をずっとコンプレックスとして抱え込んでいた裏返し として捉えるなら許容範囲であると言えよう。 結局のところ、女は胸なんかで判別されるわけじゃない、 最後にモノを言うのはハートだ。 いつも才人をガミガミがなっているルイズも、 物語の節々に見られる行動から汲み取れるように、 本当は才人のことが好きで好きでたまらないのに、 逆に純粋すぎてそれを素直に伝えきれないだけなのだろう。 きっと根は素直で優しい子なのよ、間違いない。 いや、俺には分かる、分かるよ。 たとえ二次元でも伝わってくるんだよね、 彼女の気持ちっつーか魂っつーか そういうメンタル的な流れみたいなソウル的なものが。 つか、もう俺にとっては二次元じゃないから。 無論三次元ではないけど、2.5次元っていうのかな、 その存在がリアルの世界に無かったとしても、意識の中で存在するみたいな? 実際のところ、 俺ら人類がある物体の存在を認識しているという事実は、その人それぞれの五感が 物体の存在を脳内における電気信号で感じ取っているだけの話なのだから、 物体の存在の定義は安易に決定することが出来るわけではない。 たとえ他の感覚が麻痺して存在を否定したとしても、 視覚および聴覚という2つの感覚器官が存在を認めるなら、 その物体は存在している可能性も捨てきれないのだ。 つまり、 ルイズという可愛いおにゃのこの存在を他の愚鈍な人間共が否定しようとも、 俺のような明敏な感覚器官を持つ者にとっては実在すると言っても過言ではない。 いや、確かに実在するのだ。 そうだ、俺には感じることが出来る。 ルイズの柔らかな桃色の髪、 それをかきあげるときに鼻をくすぐるほのかな石鹸の香り、 そのときに生じる服と服の擦れ合う微かな音、 こちらを見つめる潤んだ瞳、 そして手と手を繋いだときに感じる肌の温もり。 それだけじゃねぇ、初めて体を重ね合うときに、 はかない胸を恥じらうように顔を赤らめる表情、 小さな口とのキスの際に絡まる舌に感ずる甘美な滴り、 密接した皮膚越しに伝わる早鳴りの心音、 そしてついに×××と×××が ××した瞬間の×××の××が ××××ということまで感じることが出来るのだ! この幸せと引き換えに犬と呼ばれ罵られ鞭持って追い掛け回されるのだとしたら、 俺は甘んじてそれを受け入れよう! 否ッ! むしろもっともっと罵ってください! ヒールで踏みつけてください! 脱ぎたてのパンティーを俺の口に押し込んでください! ニーソで足コキしながら俺を見下ろして嘲笑ってください! その上で俺が辛抱たまらなくなって襲い掛かったときには途端に顔を赤らめてデレモードに入ってください! 決して痛くはしません! あくまで紳士的に、紳士的に バージンをテイクアウェイさせていただきますッ! * イヤッホーイ * * ルイズは俺の嫁!+ n ∧_∧ n + (ヨ(* ´∀`)E) Y Y * (´・ω・`)あれ?; 「釘宮病が発症し、悪化する動画」ですってw。 あー、一つだけ悪あがきをしておきますが、俺は釘宮病ではないと思う。 何でかっつーと、俺は釘宮という声優には興味ないからだ。俺が好きなのはルイズ であって、中の釘宮ではない! つか、声優に萌えられる人はマジで意味分からん; 顔見ちゃうと逆に 「俺の○○たんがぁ……;」となって凹みそうなんだが。そこらへんどうなの? [戻る] |