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Made In Heaven
タイトル:久しぶり 本文:バイト辞めたのかよΣ( ̄□ ̄ )! ……全てはこの一通のメールから始まった。 当初副隊長ことやまびこと二人で立ち上げた極悪中隊だが、 実は俺はここ最近、やまびこと全く会ってなかった。 というのも、けっこう前にやまびこが仕事の転勤で県外へと旅立ってしまったからだ。 俺としては、いっそのことシベリア辺りに栄転して凍死してくれればいいのに、 と心から願ってやまないわけだが。 そんな俺たちの美しい友情はさておき、 しばらく連絡を取っていなかったやまびこからいきなり上記のメールが届いたわけだ。 ああ、ありがとう、やまびこ。 こういう状況で心配してくれる友達を持っているというのは本当に喜ばしいことだね。 ただね、 日誌に載せてからすでに20日経ってんだけど。 うん、きっとお前も忙しかったんだよな。 分かるよ、分かる。 頭では理解できる。 でも心じゃ理解できません。 チクショウ、白熊に喰われろ。 ま、そういう旨電話で直接言ってやろうと電話してみたら、新事実発覚。 なんと実家(つまり県内)に帰って来ているらしい。 こりゃビックリだよ。 だって久々に隊長と副隊長が揃っているんだぜ? これはもうやることは一つしか無いよねぇ。 みんなも分かるだろ? じゃあハイ、大きな声でご一緒にッ!!!! 俺:「メイド喫茶行こうぜ!」 や:「(゜д゜;)は?」 いや待て、違うんだ。 あ、いや違うわけじゃないけど、違うんだ。 しばらく前(やまびこが転勤になる少し前ぐらい)なんだが、 実は俺が住んでいるこのド田舎にも、なんとメイド喫茶が出来たんだ。 で、俺は初のメイド喫茶はやまびこと行くことを強く願っていたわけだが、 ハッ……あの野郎、俺を置いて遠くに行っちまいやがってよぅ――― サ ン ク チ ュ ア リ それから俺は聖なる領域に行くことも適わず、 寂しい人生を過ごしていたのさ。 え? 他に一緒に行く友達はいないんですか? だって? 黙れよ、殺すぞ。 ま、そういうわけで前フリ長くなりましたが! 今回の話のタイトルには一部誤植がございました、本当は 天 国 の メ イ ド さ ん Maid In Heaven だったのです! はい、どうもすいません。 本当はただ単にメイド喫茶に行ったことを報告したかっただけだったんですが、 タイトル考えてたら急にジョジョ6部思い出してきて、なんやかんや書いてたら長くなりました。 あらゆるコスの中で、俺が全裸の次に最も好きなコスである「メイド服」。 それを着た店員が接客してくれる癒し空間「メイド喫茶」。 素晴らしいね、人類の至宝だよね。 そんなメイド喫茶に、微妙な男二人が年甲斐も無くキャーキャー言いながら突撃するという、 正直、うんざりするほどどうでもいい青春ラブストーリー。 何か知らないけど、まだまだ続きそうです。 かつての誓いを胸に刻み、 共にメイド喫茶へと旅立つ決意を固めた二人の兵士、 ジンキ & やまびこ しかし! 彼らの前に謎の人物が現れる! 「私も連れて行け」 開口一番そんなことを言ってのけるその人物とはッ!? そしてその人物の目的はッ!? 全ては次回の“M・I・H”で明らかに!!!! [戻る] |