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ひと夏の恋
別に宣伝じゃないんですけど、 うちの店って、週末はお昼のバイキングとかもやってるんですよ。 あんま人気無いんだけど、まぁ常連さんはよく来たりとかするのね。 で、今日の俺の昼の担当はバイキングだったわけ。 ちなみに一緒に仕事をするのは、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!でお馴染みAタソです。 ちなみに、今日は生理じゃありません。 で、今日はまぁそこそこ忙しかったわけですよ。 ちょくちょくお客さんも途切れず入ってきてね。 その中で、他のグループに混ざって一組のカップルも来たわけさ。 パッと見、ごく普通のカップル。 男は割とスッキリした格好の青年(俺と同い年ぐらいか?)で、 女の子の方もそれくらいの歳の、ちょっと可愛めの子。 で、席に案内したんだけど。 カップルってのはだいたいそうだけど、まず席に座ったらひとしきりお喋り。 今まで散々喋ってきたんだから、飯食うときぐらい黙れよと思うんだけど、 そんな俺の心の叫びを無視して、一分ほど仲良さげにトーキング。 これがド不細工カップルとかだったら スープを温めているガスコンロの角のところで殴りつける ところですが、 見ていてそんなに不快でもないカップルだったので、 大人な俺は至極普通に接客していたのだが。 お喋りが終わり、 「じゃ、料理取ろっか!」 と、彼女が立ち上がった瞬間。 !!!!( Д) ゜゜ ダイナマイトォォォッッ!!!! あ、ちなみに「ダイナマイト」は、 「 胸 で か っ !! 」 って、意味です(訊いてない ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ。 マジでデカイ!! だって、もう! 肋骨から頂点まで、明らかに十二、三センチぐらいはド〜ンと盛り上がってるんですよ!? もう、 料理なんてどうでもいいですよ。 ただもう、俺の目線は彼女のおっぱいに釘付けで、 仕事どころじゃありませんよ! しばらくポカーーンと揺れるおっぱいだけを見ていた俺ですが、 我に返って、改めて彼女を見て気付いてしまった。 ( ̄□ ̄;)その他も可愛いじゃん!!!! いやあのねそこまで超可愛いってほどの顔じゃないんですよでも目がクリッとしていて 素朴な感じが抱きしめたくなるような雰囲気でしかも髪はバカっぽい茶髪ではなく清楚なイメージ漂う濃い目 の栗毛でけっこう長めで後ろの方だけクリンクリンってパーマかけててその大人っぽい髪型がやや童顔の顔の 作りとギャップがあって更に引き寄せられ耳にはちょっと大き目のピアスで体は太すぎず痩せすぎず男が 嬉しくなるぐらいのプニプニ具合に違いないぽっちゃりとしてるのに下半身は割りと細めで七分丈のパンツが よく似合っていて焼売が入っている蒸篭の蓋を開けて「ほらっ☆」と彼氏に笑いかける笑顔が殺人的に魅力的で それでいて胸はダイナマイトォォッッ!!!! ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ。 マジで俺の好みにジャストミート(ちょうど肉)じゃねぇか!! これはアレだ、 彼女はこの彼氏っぽい男に騙されている、とある国のお姫様なんだ。 なんてこった、こんなことしてる場合じゃねぇ!! 俺は持っていた皿を床に叩きつけると、猛然と彼らが座るテーブルに走り寄った。 一瞬男は不敵に笑い、彼女の方は何か助けを求めるような瞳で俺を見つめる。 “分かってるよ、ハニー” 俺は心の中でそう呟くと、男の方を向き直る。 卑怯なその男は、すでに先ほどから握り締めていたこぶしを振りかざして、まさに俺に殴りかからんとしている ところだった。 俺は落ち着いて彼のパンチを左一本の片手で薙ぎ払う。 幼少の頃からあらゆる格闘技をマスターしている俺にとっては造作も無いことだったが、男の目は驚愕で 見開かれた。 一瞬の隙。 あまりに美しいフォームで放たれた俺の右フックが、確実に男の顎を捉える。 本当はちょっと脅かすだけのつもりだったのだが、俺の力が強すぎたんだろうか、男は「うぎゃあああ」という 断末魔の叫びと共に二十メートルは吹き飛んで息絶えた。 ふうっと軽い息を吐く俺。 「ありがとうございますぅっ」 俺のたくましい体に、怯えていたままの彼女が飛び込んできた。 彼女の胸元の大きな膨らみが俺の胸に押し付けられ、そこから伝わる彼女の鼓動の激しさに、俺は少しだけ苦笑した。 どうやら彼女は、このカッコよすぎる俺に惚れちまったらしい。 全く、カッコイイってのはホントに罪だよな。 でも、俺も彼女なら悪い気はしない。 “もう大丈夫さ” 俺は彼女をがっちりと抱きしめた。 Aタソ:ジンキさん、ジンキさん。 あの日から、どれくらい経ったろう? 枕から伝わる振動で目が覚めた俺は、ふと上に目を上げた。 「あ、ごめん。起こしちゃった?」 純白のドレスに身を包んだ彼女が、上から見下ろしていた。 ただ、巨大な双丘が間を阻み、彼女の顔の全部は見えない。 どうやら、俺は知らない間に彼女の膝の上で寝てしまったらしい。 “すまない、結婚式の日に控え室で寝てしまうなんて…” 俺は目をこすりながら謝る。 「しょうがないわ、独りで世界を救うのには、多くの力を必要とするもの」 “でも、大切な日なのに” 言いかけた俺の口に、白い絹の手袋で包まれた彼女の細い指が覆いかぶさる。 何も言わず微笑む彼女。 Aタソ:ジンキさん、ジンキさんってば。 その笑顔を見せられてはかなわない。 俺は彼女に従い、何も言わず膝枕されたまま彼女の腰にそっと手を回した。 すべすべの滑らかな生地に覆われた、彼女の女性特有の丸みを帯びた体。 その官能的なラインと柔らかい感触に、俺は安心し…… Aタソ:ジンキさ〜〜〜んっ、ジンキさんってば〜〜〜〜〜〜。 ヽ(`Д´)ノ 黙りやがれ、ファック!!!! てめぇ、ああぁ? 俺の素敵な妄想タイムに入ってくるたぁどういう 了見だ、このビッチがッ!! んな舐めた真似し続けるつもりなら、てめぇのドタマかち割って…… Aタソ:お客さん、帰るよ? カプール:ごちそうさまでした〜。 ( д) ゜゜ のぉぉぉおおおおッッ!!!!!!!! 本音トーク: 彼女に惚れてしまったのは本当です。 マジで好きになってしまいました。もちろん何の進展もしない虚しい恋ですがw。 で、一日仕事する気しませんでしたよ。当然でしょ、一時間で恋して失恋したんだもん。凹みまくりよ。 ううううう、もう一度会いたい。もう一度会いたいよぅ。 [戻る] |